あなたは、ふるさと納税を活用していますか?
活用したいけれど、自分がいくらの金額までふるさと納税を活用できるかわからない、活用してみたけれど、上限額をオーバーして損をしてしまったという悩みはありませんか?
でも、心配しなくても大丈夫ですよ!
各ふるさと納税のサイトでは、ふるさと納税限度額シミュレーターを載せてくれています。
でも、どのサイトのシミュレーターを使えばいいか悩みますよね?
そこで、自治体の税務担当として確定申告受付と住民税対応を経験したことのある、ファイナンシャルプランナーのSが、おすすめのふるさと納税シミュレーターを紹介します!
✅ふるさと納税シミュレーターなら楽天一択
✅楽天なら多くのパターンに対応している
✅注意点もあるので気をつけよう
✅楽天以外でふるさと納税してもOK
これがおすすめ!楽天市場ふるさと納税詳細版シミュレーター
楽天市場、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるなど、ふるさと納税サイトはたくさんあります。
それぞれ限度額を計算してくれるシミュレーターを用意していますが、どれを使えばいいか迷いますよね。
僕があなたにおすすめするのは、【楽天市場ふるさと納税詳細版シミュレーター】です。
楽天市場ふるさと納税シミュレーターはこちら⬇️
なんで楽天市場のふるさと納税シミュレーターがおすすめなの?
楽天のシミュレーターには、ほかのシミュレーター以上の魅力があるからだよ
楽天シミュレーターのメリットはこれ!
なぜ楽天シミュレーターがおすすめなのか気になりますよね。
楽天シミュレーターには、ほかのシミュレーターよりも優れているところが多いんです。
それでは、どのようなメリットがあるのかを見てみましょう。
楽天シミュレーターのメリット |
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✅給与所得、事業所得以外の入力が可能 |
✅さまざまな控除の入力が可能 |
✅あなたが損をしないように少し低めに上限を示してくれる |
✅寄付上限額と同じページで減税額の効果を確認できる |
✅申請方法ごとの軽減額の内容を示してくれる |
ほかのシミュレーターだと対応していない項目があったり、提携している税理士さんへ問い合わせをしないと計算できないこともあるんですよ
給与所得、事業所得以外の入力が可能
「給与所得、事業所得以外の所得を入力できる」これが楽天シミュレーターの1つ目のメリットです。
え?
これってメリットなの?
多くのシミュレーターが、給与所得だけだったり給与所得+事業所得にしか対応していません。
給与所得と事業所得があれば足りるんじゃないの?と あなたは思うかもしれません。
たとえば副業の所得があるとき、保険の満期金が入ったとき、株式の配当金や売却益などを確定申告することがあるかもしれません。
そのときには、給与所得と事業所得だけのシミュレーターでは、限度額をちゃんと計算できないんです。
そうなんだ⁉︎
はじめて知ったよ〜
会社員だから給与所得しかないとは限らないから、いろいろな所得を入力できるのは大きいね
さまざまな控除の入力が可能
楽天シミュレーターでは、さまざまな種類の控除にも対応しています。
ほかのシミュレーターでも、住宅ローン控除や医療費控除は入力できるものもあります。
でも、ふるさと納税以外の寄付金控除や雑損控除まで入力できるシミュレーターは、ほとんどありません。
控除についても、さまざまなパターンに対応しているのが、楽天シミュレーターの強みです。
でも、項目が多いと入力が大変だよ〜
入力できる項目は多いけど、自分に関係ある部分だけ入力すればいいから、心配しなくても大丈夫だよ!
少し低めに上限を示してくれる
上限額を低く表示するのは、「それってデメリットじゃないの?」と思うかもしれません。
でも、上限額を超えてふるさと納税しては、それこそもったいないですよね。
上限額を超えてふるさと納税をすると、節税効果が少なくなってしまいます。
そのため、あなたが極力損をしないように考えてくれているんですね。
ただ、低めといっても千円から2千円程度ですし正しく入力している場合なので、過信しないようにしてくださいね。
ほかのシミュレーターは違うの?
ほかのシミュレーターでは、上限額よりも高い金額が表示されることもあるみたいだね
寄付上限額と同じページで減税額の効果を確認できる
楽天シミュレーターは、「上限額を計算と減税効果を計算が同じ一つの画面内」にあります。
そのため、いちいち画面を切り替える必要はありません。
また、金額を変えてシミュレーションしたい時も、ひとつの画面内で完結できるんですね。
画面を変えなくてもいいのは、手間が減ってうれしいな!
申請方法ごとの軽減額の内容を示してくれる
楽天のシミュレーターでは、「確定申告をする場合」と「ワンストップ特例を使う場合」の2種類の減税効果を見ることができます。
例えば、住宅ローン控除がある人がふるさと納税をする場合に、確定申告をするよりもワンストップ特例を使うほうが、減税効果が大きくなる場合があります。
この機能によって、同じふるさと納税の金額でも、どのように申請するのがお得かを確認することができます。
申請方法の違いで減税額が違うことがあるんだ!?
これもほかのシミュレーターにはない機能だから上手く活用したいね
欠点はないの?
ここまで、楽天シミュレーターのいい部分をお伝えしてきました。
このシミュレターに悪い部分はないの?と思ったかもしれません。
次は、楽天シミュレーターの注意点や改善して欲しいなと思うところを紹介します。
楽天シミュレーターの注意点 |
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✅簡易版シミュレーターはおすすめではない |
✅節税効果がない場合の表示が分かりづらい |
✅特例で住民税が非課税となるケースには対応していない |
魅力いっぱいの楽天シミュレーターにも、気をつけたいところがあるんだ!?
どんなものにも、良いところと悪いところがあるから注意しないといけないね
簡易版シミュレーターはおすすめではない
楽天に限ったことではありませんが、簡易版のシミュレーターはおすすめできません。
給与収入額と扶養の有無だけでは、あてにならない結果が出てくることも多いです。
ふるさと納税の上限額を知りたい場合は、簡易版や早見表は使わないようにしましょう。
簡易版のほうが簡単そうでいいんだけどな…
モデルケースに当てはまらない人は、そのまま信じてしまうと損をする可能性が高まってしまうんだよ
節税効果がない場合の表示が分かりづらい
楽天シミュレーターでは、「節税効果がない人のふるさと納税上限額は2,000円」とだけ表示されます。
これだけだと2千円を寄付していいのか、節税効果がないのか分かりづらいですね。
これは誰かに教えてもらわないと分からないね〜
「節税効果はありません」などというメッセージでも出れば分かりやすいんだけどね…
今後の改善に期待だね
特例で住民税が非課税となるケースには対応していない
本人が18歳未満か、障害者控除、寡婦控除、ひとり親控除を受けている場合に、所得が135万円以下だと住民税がかかりません。
ふるさと納税シミュレーターは、この特例を考慮していないものがほとんどです。
この特例に該当する方は、無理にふるさと納税を活用しようとすると損をする可能性が高くなります。
シミュレーターには、そんな落とし穴もあるんだね!?
これは楽天シミュレーターだけの話ではないから、ほかのシミュレーターを使うときも気をつけたいね
楽天市場でふるさと納税する必要はない
なんとなく楽天市場でシミュレーションしたら、楽天市場でふるさと納税をしないといけないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
楽天経済圏を活用している人は、そのまま楽天市場を使ってもいいですし、ほかの使いたいふるさと納税サイトを使うのは自由です。
あなたが使いたいふるさと納税サイトで、ふるさと納税をしましょう。
シミュレーションを楽天でやったら、やっぱり楽天市場でふるさと納税をしないといけないの?
ポイントを多くもらえるサイトや、キャンペーンをしているサイトを使いたいなら、ほかのサイトを選んで大丈夫だよ
まとめ
今回は各ふるさと納税シミュレーターを使ってみた中で、僕がおすすめする楽天市場ふるさと納税シミュレーターを紹介しました。
楽天市場ふるさと納税シミュレーターはこちら⬇️
楽天シミュレーターの良いところは、さまざまなパターンに対応できる精度の高さです。
楽天でシミュレーションしても、楽天市場でふるさと納税をしないといけないということはありません。
ふるさと納税は自分の使いたいサイトでふるさと納税をしましょう。
しっかりシミュレーションをして、ふるさと納税を上手に活用したいですね。
さっそく家に帰ってシミュレーションしてみるね!
そうと決まれば、「猪突猛進!」
楽天シミュレーターを上手に活用しようね
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